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2007/05/14

メモに快感を(1)

 メモを取ろうとしたときに、自覚があるかどうかは別にして、「面倒だなぁ」とか「イヤだなぁ」とか思ってしまって、ついメモを取らずに済ませてしまう。
 メモの達人でない場合、よくあることです。

 なぜそんなことになってしまうかというと、メモを取ることが楽しくないからなんですね。楽しいことなら、すぐにやろうと思う。今やっていることをやめても、すぐにやりたいと思うはず。それができないのは、楽しくないからです。
 たかがメモを取るだけのことに、楽しいも楽しくないもあるかいっ! という意見もあるかもしれません。でも、メモを取れるようになりたい、でもなかなかできない、という場合、どうしたらメモを取れるようになるかを考えたら、楽しいか楽しくないかは、大きな問題です。誰だって、楽しくないよりは楽しい方が楽しいですから(笑)。

 この「楽しい、楽しくない」は「快感、不快感」と言い換えてもいいかもしれません。快感ったって、エッチな意味じゃありませんよ。いや、この場合、いっそエッチな意味でもかまわないのか?(笑)
 なんにしても、メモを取るという行動に移るのが困難な人は、メモを取ること自体に快感が伴っていないか、逆に不快感が伴ってしまっているか、どちらかなんです。

 後でメモすればいいやとか、このアイデアはメモに残すほどじゃないや、と思ってしまうのは、メモを取ることに快感が伴っていないのが原因です。快感が伴っていないから、他にやることがあればそちらを優先してしまう。無意識のうちに優先順位を下げてしまって、何かしら理由をつけて後回しにしてしまう。やがて、メモを取るのを忘れてしまう。

 まわりに人がいてイヤだなぁ、と思うのは、見られているのではないかとか、自分が目立ってしまうのではないか、という思いが、不快感に繋がっているからですね。
 たとえば「メモを取ってる俺ってカッコイイだろ?」と思っている人は、逆に人前でメモを取ることに快感を覚える可能性だってあると思います。そういう場合は、人前ではジャンジャンメモを取ることができる。いや、人前でメモを取ってる人がみんな、「俺ってカッコイイ」と思ってる、という意味じゃなく。
 ただ、そういう人の場合、人前じゃないとメモを取らなかったりすることも……。ないだろうな、普通は。

 なんにしてもメモを取ることから不快感を減らして、快感の要素を可能な限り増やすことで、メモを取りやすくする。それによってメモを取ることを習慣化してしまえばいいのです。

 ただ、この場合の快感・不快感は、意外と本人が意識していないことが多いようなのです。なので、メモを取ることがなかなか習慣化できない人は、まず、メモを取ること自体に何らかの不快感やストレスがないかどうか、少し考えてみてはいかがでしょう?

 たとえば、メモを取り出すのが面倒、というのは、明らかに快感ではありません。これを快感に変えるためには、すぐにメモを取り出せるように工夫してやればいい。
 工夫の仕方については、ここでも今後色々と考えていくつもりですが、メモ術やHipsterPDA、HPDA、Lifehacksなどで検索すると、色々な人の色々な工夫の仕方を知ることができます。
 それを参考にして、自分なりのやり方を考えてみる。もちろん、考えつつも、思いついたアイデアをメモすることを忘れずに(笑)

 まずは、メモを取ることから不快感を減らす。それができたら、今度は快感を増やす。そうすることで、メモを取ることを習慣化することができるようになります。たぶん。

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